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12月 2007のアーカイブ

google reader – スター付きアイテムのRSSフィード

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google readerはすごい。

検索機能、ショートカットや、AJAXによるスムーズでシンプルなUI。

でも、自分が読んでいるRSSフィードのフィードも出力してくれるのは結構隠れたいい機能だと思う。これがどういう事を意味するかというと、、、

  • Aさんが、毎日100個のニュースやブログのフィードを見ているとする。Aさんは自分の観点で「これは!!」と思うエントリ(10個くらい)にスターを付ける。
  • Aさんの友人で、Aさん程ネットのヘビーユーザーではないBさんは、Aさんの「スター付アイテム」のRSSフィードを購読する事で、Aさんが重要だと思ったことを10分の1の労力で発見できる。しかも「Aさんの目きき力」も借りることになる。

フィードの設定
他人にフィードを公開するには、フィードやタグについて個別に共有設定で「公開」と設定しなければ、ならない(FeedのURLは共有設定をしてなくても分かるが、未公開だとユーザーIDとPWで認証が必要になる)。

やり方は簡単。

  1. [設定] リンクをクリックします。
  2. [タグ] をクリックします。
  3. チェックボックスを使用して、共有するタグを選択します。 代わりにスター付きアイテムを共有することもできます。
  4. [共有を変更] メニューから [公開] を選択します。

google reader - 共有�定

エントリごとに、共有するという手もあるがちょっと手間な気がする。こちらはフッター部分の「共有」をクリックするだけ。後は、共有アイテムのフィードURLを登録すればよい。

共有 - エントリごと

↓下記のような記事を見ると、Webの広がりというか可能性を感じずにはいられない…

 小林氏はこれらのWebユーザーをさらに、さまざまなWebコンテンツを無償で創造する「クリエータ」、Web上の情報を関連付ける「エディタ」、Web上の情報の価値を判定する「バリュア」の3種類に分類。閲覧のみのレーシーバーを3284万人、クリエーターを783万人、エディタを 1476万人、バリュアを951万人と推測。さらにそれらすべてを行う人々をCEVと定義して234万人と推測し、その中でも毎日活動している人が63万人いるとした。

NRIの調査によると、CEVが1日にWebに費やす時間は3.9時間なので、そのうちの半分をCEV活動に費やしているとすると、1日2時間×365日×63万人で約4億時間になり、東京都の最低時給739円で換算すると年間3400億円規模にもなると試算した。

エレクトロニクス市場における日本の地位は大きく低下
BtoCのEC市場は2012年に10兆円規模に~NRIがトレンド予測
http://www.atmarkit.co.jp/news/200712/19/nri.html

投稿者: t4ku

12月 29, 2007 1:32 pm

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京都の公立校

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実家に戻ると、大量のドキュメンタリー番組が録画されている。

今年は仕事納めが少し早かった事もあって、今日(28日)に戻ってきたので
チラホラとチェックしていたのだが、下記は面白かった

“背伸びが、人を育てる” – 校長:荒瀬 克己 | プロフェッショナル仕事の流儀
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/071016/index.html

奇跡と呼ばれた学校―国公立大合格者30倍のひみつ
荒瀬 克己(著)

壁を越える技術
西谷 昇二 (著)

一昔前までは、京都の公立高校の評判はいいものではなかった。

国公立大学が私立大学よりもいいかどうかは別として、公立高校の進学成績の指標としては国公立大学の合格者数が使われる事が多い。

  • 関西では、関東に比べて(合格難易度でみたとき)上位校は国公立大学の方が多い
  • 経済的負担の少ない国公立大学の方が公立高校の進学先として馴染む
  • 入試の科目数が多いので、総合的な学力という面で評価しやすい

など理由は様々だろうが 、「堀川の奇跡」と呼ばれている上記のドキュメンタリーの現場では、国公立大学への合格者を6人から180人にまで押し上げた。

私も京都大学のパラダイスと頭に名のつく学部に通っていたが、当時確かに京都の公立高校出身の京大生というのは、地元なのに数としては圧倒的に少なかった(私立では洛南が多かった気がする) 。

総合選抜制(受験生が進学先高校をえらんで受験するのではなく、試験の成績と居住地によって進学先を振り分けられる)の弊害や 、進学塾など周りに合格するためのノウハウが少ない(大阪に比べるとですが)など、環境的な要因が大きいのかと思っていた。

しかし、堀川高校で行われた改革は、そうした制度的な見直し(専門学科を開設し、優秀な生徒を集める)もさる事ながら、その中身はもっと根本的でエキサイティングな事だった。

探求学科では、生徒の「知りたい」を喚起し、それを深堀りしていく方法論(データ分析、論理の把握、構築など)を提供し、自らの研究テーマを設定し発表することまで要求する。

自分の好きな事から初めると、自分の知らない事に対するする謙虚な興味が湧いてきて、「自然に」他の教科にも 主体性を持って取り組んでいるようだ。

また、こうした「知りたい」を基礎とした教育の一番の肝は、同時に生徒に対して、「自分は何者で、何をして生きていきたいか」という簡素だが難解な問題を提起する事によって、モチベーション(=動機)を発見させるという事ではないだろうか。

勉強、特に受験勉強というのは、理不尽なものである。

「なぜ受験勉強をしなければならないのですか?」

という単純な問いに対して、私自身、生徒としても先生(塾講師や家庭教師ですが)としても納得のいく答えを聞いた事がない。一番重要なのは、生徒がその先にあるものを自分で感じ取る事だろう。あとは適切な方法論と、情報があればよい。

堀川高校の成功に対して、「専門学科を設置して偏差値の高い子供を集めたから当然」という話もあるようだが、それに応えられる教育を提供する(というより一緒に作っていくという印象だったが)のも大変な努力が必要だったとだろうし、優秀な人材を集める事自体なんの非もない。他の公立が真似できない部分もあるが、多いに参考にできるのではないか?

自分の夢を語り、自分の好きな事に邁進する高校生が増えてくれるのは「百利あって一害なし」だと思うのだが...

投稿者: t4ku

12月 29, 2007 5:35 am

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SaaSとソフトウェア屋さん – 37Signalsの答え

1件のコメント

すごいエントリだなっと思ったので、日本語にしてみた。SaaSというとイニシャルコストが安いとかセキュリティやサーバー管理の手間が省けるといったユーザーの視点からの議論が多いけれども、Web開発者から見た本質とはこういう事なのだと思う。

Ask 37signals: Installable software?

企業内部で使用できるようにアプリケーションを販売する予定はありますか?

私達がインストーラブル・ソフトウェアを販売する可能性はほとんどないでしょう。これはソフトウェアにというより、ビジネス上の観点からです。

  • もし、そうすればまったく別の企業になってしまうでしょう

インストーラブル・ソフトウェアを開発、販売、配給するためには今とは根本的に異なる企業にならなければならないでしょう。今ほどアジャイル開発できなくなるだろうし、今よりハッピーではなくなるでしょう。

インストーラブル・ソフトウェアを作るとすると、多大なお金と時間を テクニカルサポートに費やし、より多くのドキュメントを作成し、開発スピードを遅らせ、そして最終的には私達のアプリケーションのカスタマーエクスペリエンスをうまくコントロールできなくなってしまうでしょう。他の企業にとってはたいした問題ではないかも知れませんが、私達にとっては大変なマイナスです。

  • 「ホスティング = 開発環境と動作環境をうまく管理できる 」

ソフトウェアというものは、多様な環境でうまく動作させる事が難しいものです。
Webベースのソフトウェアでは単一の動作環境上でうまく動作するように、コードを書けばよいのです。私達はプロダクトをセットアップするのに必要なハードウェアとソフトウェアを責任をもって組み合わせればよいだけです。この意義はとてつもなく大きいものです。

  • 「インストーラブル = マズい事が起こりやすい 」

デスクトップアプリケーションでも、顧客の環境にセットアップされたWebアプリケーションでも、大本となるコードは単一でしょうが(あなたがカスタムバージョンを顧客ごとに作成していない限りは)、手に負えないくらい際限なく多様な動作環境に向き合わなければならないでしょう。提供するアプリケーションのインストールやアップグレードや一般的なパフォーマンスに影響を与えるOSやサードパーティのソフトウェアやハードウェアを熟知していないと、なにかマズい事が起こった時、原因を突き止めるのが非常に難しくなってしまいます。また顧客の環境にインストールする場合、異なるバージョンのRuby,Rails,MySQLなどが存在するとますます困難です。

  • 後方互換性とういう悩みの種

さらに、インストーラブル・ソフトウェアを販売すると、後方互換性にも取り組まなければなりません。最新バージョンが3.2だとします、数千人のユーザーが3.1ではなく3.0を使用していたらアップグレード手順はどうなるでしょう?そして、まだ2.9や2.9.7を使用しているユーザーについてはどうしましょう?後方互換性を維持するという事は、多分ソフトウェアのアップデートにとって最大の障害でしょう。

もちろん、ブラウザー間の相違やブラウザーのバージョンの違いといった点ではWebベースのホスティングアプリケーションも似たような問題はありますが、それはWebベースのインストーラブル・ソフトウェアでも変わりません。そういった問題はどちらにも存在するので、チャラです。

  • アップデート・サイクル

最後に、Webベースのソフトウェアは顧客側の作業を必要とせず、たちどころにすべての顧客に対してアップデートを行うことができます。つまり、顧客に何の負担をかけるもなく、日次で(もしくは一日に何度も)ソフトウェアをアップデートできるということです。インストーラブル・ソフトウェアのアップデート・サイクルはたいていもっと長くなってしまいます、なぜならユーザーにアップデートを毎日ダウンロードするようお願いしなくてすむよう、リリースをまとめることの方が重要だからです。

このように言う事で、デスクトップ・アプリケーションやインストーラブル・ソフトウェアがなくなるとか、魅力がないとか言いたいのではありません。しかし、今のところWebベースのホスティング・アプリケーションという私達が好むやり方にこだわりたいと思います。

投稿者: t4ku

12月 25, 2007 1:34 pm

ワイヤレスUSBに期待しよう…

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使う事がないと思っていたプリンタですが、あんまり会社のプリンタを使うのもよくないと思い、買ってみました。

キヤノン PIXUS MP610

プリンタには全然思い入れがないので、今一番売れているらしいし、キャノンという事で無難に上記を選びました。 が、どんなプリンタでもLAN接続できるというのは僕の勝手な思い入れだったらしく、MP970という上位機種からサポートされているようでした。

一般的にプリンタ(複合機)に求める機能ってなんでしょう?

想像するに、写真をきれいに印刷する、紙媒体のものスキャンして整理する、印刷スピードが速いなどでしょうが、個人的には印刷するたびにUSB接続しないといけないという不便さのほうが、気になってしまいます。

多分、気になったWebの記事を印刷して通勤時間に見る、Googleカレンダーを印刷して手帳に入れとく(要は、急いでいるときにパッと印刷する)とか、2台以PCがある(しかもノートで、違う部屋でも使う)とかいう使い方をしているからなんでしょうが…

これはワイヤレスUSBに期待するしかない!!

【速報】新登場した「ワイヤレスUSB」の実力を検証!

投稿者: t4ku

12月 24, 2007 3:42 pm

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